2019年9月25日放送

馬っこ交通安全パレード

馬っこ交通安全パレードがきのう(24日・火曜日)宮守町で行われ、宮守小学校の児童や馬などが交通安全を呼びかけました。この交通安全パレードは、馬のようにゆっくり歩いて交通事故を防ぐと共に、参加する児童たちに交通安全の大切さを学んでもらおうと、遠野市交通安全協会宮守分会が秋の全国交通安全運動に併せて、毎年実施しています。きのうは、宮守小学校の1年生11人や交通安全協会宮守分会、宮守地区防犯協会などが参加しました。パレードは、宮守児童館から特別養護老人ホームみやもり荘までのおよそ1キロメートルの道のりで行われます。パレードでは、4人の児童が馬車に乗り、ほかの児童たちは、沿道に出てきた地域の人たちに交通安全を呼びかけるチラシやマスコットを配りながら町内を練り歩きました。そして、みやもり荘に到着すると児童たちは、利用者一人一人に交通安全を呼びかけた後、元気よく交通安全の誓いを宣言しました。なお、遠野警察署によりますと、きのう24日現在、市内での交通事故件数は16件で、負傷者数が27人、死者が1人ということです。パレードに参加した遠野市交通安全協会宮守分会では、今後も交通事故を防ぐための活動を展開していくということです。

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