2023年5月31日放送

機関紙「てらさわ」発行700号

46年前に第1号が発行されて以来、700号を迎える地域の機関紙があります。あす(6月1日・木曜日)、発行700号を迎えるのは、上宮守文化振興会の機関紙「てらさわ」です。46年前の昭和52年4月に第1号が発行されて以来、紙面には、地区内で行われた会議やイベントなど宮守町にまつわる記事が掲載されています。この機関紙「てらさわ」を制作しているのは、菅原伴耕さんです。旧宮守村出身の菅原さんは、宮守村役場、遠野市役所を経て定年後は、遠野物語ファンタジー制作委員会の委員長などを務めてきました。機関紙「てらさわ」が700号を迎えるまでには、たくさんの人たちの努力があったと菅原さんは言います。菅原さんは、今後もある思いを持って機関紙「てらさわ」を制作していきたいとしています。菅原さんの思いがつまった700号を迎える上宮守文化振興会の機関紙「てらさわ」は、あす、地域住民のもとに届けられます。

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