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2023年8月18日放送

土淵中学校閉校１０年タイムカプセル開封式

土淵中学校が閉校してから１０年が経過する中、当時埋めたタイムカプセルの開封式が行われました。１０年前の平成２５年３月に閉校した旧土淵中学校では、当時、最後の卒業生の記念事業として、全校生徒でタイムカプセルを埋めました。タイムカプセルの開封は、学び舎の歴史に思いをはせ今後の活用についても意見交換しようと、当時の教職員や在校生が中心となってたちあげた土淵中学校タイムカプセル開封式実行委員会が企画しました。この日は、卒業生をはじめ、教職員、土淵町まちづくり協議会の役員など、およそ３０人が集まりました。このあとさっそくタイムカプセルを掘り起こしました。しっかり閉じられていたカプセルを苦戦しながら開封すると中から出てきたものは、当時の写真や文集１０年後の自分にあてた手紙も入っており、集まった卒業生たちは、当時を懐かしんでいました。なお、このあとには、旧土淵中学校の活用について説明を受けたほか、校舎内を見学して中学生時代をしみじみと思い出していました。

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