2025年7月21日放送

歩行者優先モデル事業所交付式

業務で車を使用する頻度が高い2つの事業所に先週木曜日、歩行者優先モデル事業所の指定書が交付されました。この取り組みは、自動車を5台以上所有し安全運転管理者を置くことが義務付けられている事業所に歩行者の保護意識を高めてもらおうと遠野警察署が去年から指定しています。交付式では遠野市社会福祉協議会の菊池寿常務理事兼事務局長と河野建設の河野堅太専務取締役に遠野警察署の佐藤武彦署長と遠野地区安全運転管理者部会の三浦貞一会長から指定書とマグネットが手渡されました。指定書を交付した後佐藤署長は「歩行者優先の意識をしっかりもって、一般ドライバーの模範となるようお願いします。」と激励しました。指定書を受け取った2人は、歩行者優先と思いやりある運転で交通事故を未然に防ぐ決意を新たにしていました。なお歩行者優先モデル事業所の指定期間は来年3月31日までということです。

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